中級者演習1: ラウンドペンケース

レザクラCADデータファイル:
 

手順(後ほどもう少し解説画像を追加します)

  1. 直径42mmの円を描く
  1. オフセット機能で3mm内側に線種#4の色でステッチラインを作成
  1. 目打ち機能でステッチラインに4mmピッチで自動目打ちする
  1. 巻く革の厚みが1.5mmとして、1で作った42mm円の外側に1.5mmオフセットで円を作成(ペンケースを横から見たイメージになる)
  1. 2で作ったステッチラインを選択し、続いてCTRLキーを押しながら4で作った外側の円をクリックして追加選択
  1. 右クリックメニューから[駒合わせ縫いヘルパー]→[投影する]を実行して外側の円に縫い穴を投影する
  1. 外側の円のみ選択し、右クリックメニューから[駒合わせ縫いヘルパー]→[マチに変換]を実行。この時、以下のルールで計算した長さに補正してマチに変換するオプションを選ぶ
    1. このように円形に革を巻くとき、42mmの革に厚み1.5mmの革を巻くので、理論的には完成品の直径は42 + 1.5 * 2 = 45mmになる。理論上の円周は45 * 3.14 = 141.3mm。
    2. ところが革は巻くと伸びるので、この長さで作ってしまうと長すぎて余ってしまう
    3. 私の経験上、1.5mm厚の60%の厚さ、つまり0.9mmの厚みの革を巻いたと仮定するとピッタリ巻ける事が分かった(もちろん革の種類によってある程度誤差はあります)
    4. そこで、42 + 0.9 * 2 = 43.8mmの円の円周、43.8 * 3.14 = 137.53mmの長さで展開することでほぼピッタリ巻ける長さになる。
  1. 巻く側の革のステッチラインと縫い穴が作成されたので、あとは上側に3mmオフセット、下側にペンケースの長さ-3mmオフセットで上辺、下辺を作成し、両端を閉じて巻く側の革の形の完成。
  1. 最後に、巻く側の革の綴じ代にステッチラインを作成して完成。