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定規機能で直線距離だけでなく曲線の道のり距離も測れるようになりました
複数の線や曲線が繋がってても距離を測れます
レザクラCAD開発の今日の成果は定規機能で直線距離だけじゃなく、曲線とか複数の線が繋がってる場合の全長を計算する機能の追加です。
これができると何が良いって、例えば不規則に丸みのある弁当箱があったとして、蓋の上部の平らな部分を先にデザインしたとして、じゃあその外周部分はどれだけの長さの革が必要になるのかが、革を切り出して実測しなくてもわかるようになってしまう！素晴らしい。（他にもっといい例がありそうですがｗ）
いやー、この２日くらいこれ出来るようにするのにめっちゃ苦労した。アルゴリズムがかなり面倒くさかったです。
単純に線や曲線の末端同士が繋がった場合だけ考えれば良いなら楽なのですが、線と線の交点も考慮に入れたり、同じ1本の直線の中間の一部の場合もあって、それらを全て考慮するのがなかなか大変でした。
あと、まだまだメリットはあるのですが、それは別の機能が完成した時に改めてご紹介します。