TAKING腕ミシン TK-341N用縫いピッチ調整ダイアルエクステンション


用意する物
- ダイアルエクステンション(通常版)
- Luthier Leatherロゴの上下に線がありません
- ダイアルエクステンション(キャリブレーション用)
- Luthier Leatherロゴの上下に線が入っています
- 原点マーカーとして使える磁石(例:上の写真の星マークの磁石のように指し棒として使える物ならなんでもOK)
使い方その1:初期設定と通常の使い方
- 通常版のダイアルを元から付いているダイアルの上からはめ込んでください。目盛りに数字は書いてありませんが、一番左が1mmで、一番右が6mmです。
- 元々付いているダイアルとはメモリと数字がピッタリ合いませんので、大体の位置でOKです(のちほど調整します)
- 原点マーカーをダイアルの頂点付近を指し示すように置きます
- ダイアルを4mmの線が原点マーカーの位置に来るように回します
- 上糸、下糸をセットして11針縫います
- 穴#1〜穴#11までの10区間の距離(穴の中心から穴の中心)を計測し、10で割って平均ピッチを算出します
- 例えば、42mmだった場合は平均ピッチは4.2mm
- エクステンションダイアルを外し、6で計測した平均ピッチの目盛りがマーカー位置に来るように再度設置します
- 以上でキャリブレーションは終了です。3mmや5mmなどに変更し、どれくらいズレがあるかを調べてみてください。
やはりミシンの個体差や押さえの種類や設定、使う糸など様々な要因でダイアルと実際のピッチにはズレが生じます。ただし、目盛りの再現性は比較的高いので、自分のミシンだと4.3mmにセットすれば実際には4.0mm丁度になる、などをメモしてお使いください。
なお、通常版のダイアルにある赤い目盛りはそれぞれ3.38mmと3.85mmを示しています。ヨーロッパ目打ち用の型紙をミシンで縫う場合に便利です。
使い方その2:自分のミシン専用のダイアルエクステンションの作成を依頼する
キャリブレーションダイアルを使ってあなたのミシン専用のカスタムダイアルの製作の依頼も可能です。以下の手順で計測を行い、Luthier Leatherに結果をご連絡ください。専用のダイアルを作成いたします(有償です)。
- よく使う厚みの革と糸を用意します。
- ミシンにキャリブレーション用のダイアルをセットします。キャリブレーションダイアルはほぼ数字と目盛り位置が一致するように作られていますので、できるだけ数字の位置と目盛り線を合わせてください(そこまで気にしなくても大丈夫ですが、念の為)
- 磁石マーカーをキャリブレーションダイアルの最も高い位置を示すように取り付けてください。
- キャリブレーションダイアルの目盛りを6.0mmに合わせて11穴分縫い、最初の穴から最後の穴までの長さ(穴の中心から穴の中心)を測り、10で割って平均ピッチを計算します。
- 同様に、5.0mm、4.0mm、3.0mm、2.0mmでの平均ピッチを計測します。
- 私LuthinerTNにその結果をご連絡ください。その計測結果に基づいてカスタムダイアルエクステンションを作成いたします。なお、こちらに関しては別途有償対応となりますので、事前に料金や納期をお問い合わせください(Twitter、InstagramのDMもしくはemail)。