🔨

菱ギリやヨーロッパ錐を使った曲線の目打ちがめっちゃ楽になりました!

昨日言ったばかりのこの機能ですが、、、実装しちゃいました。

 
昨日かいたばかりですが、直線だけでなく、曲線のステッチラインについても、選択した2本刃の目打ちや菱ギリとかヨーロッパ錐とかの一本刃の錐で、曲線のステッチラインに沿って4mmピッチでも何ミリピッチでも選んだピッチで手動で1つ1つ正確に目打ちできるようになりました。
 
仕組みですが、例えば4mmピッチであれば、最後に目打ちした場所を中心にから4mm半径の円を描き、その円とステッチラインの交点をクリックすることで、確実に4mmピッチで目打ちを行うことができる機能です。
 
JW_CADでデザインする時に僕は同じような概念で目打ち位置にドットを置いていくのですが、これが結構面倒なんです。円描いて交点に点打って円消して次に進んで、そして最後まで行ったら最後のピッチが合わなくてやり直し!みたいな(笑)。この一連の作業を何とか簡略化できないか、というのが、僕がこのレザクラCADを作り始めた原動力の一つです。
 
そしてこのレザクラCADでは当然縫い穴の角度も曲線に合わせて自然にいい感じに角度調整してくれるので、よりリアリティが増すと思います。目打ちの角度はそれぞれの方で好みや方針が異なると思いますので、ユーザーさんごとにその辺は自由に設定できるようにしています。
 
 
今回はこれを手動でチマチマ行う機能を実装しました。実際にレザクラしてる気分が味わえて面白いです(笑)。これをゆくゆくは手動だけでなく自動で選択範囲について目打ちを行うことが出来る機能を追加しようと思っています。
 
 

Copyright (C)2023 LuthierTN. All Rights Reserved.