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スナップ機能を実装しました
CAD必須なスナップ機能
レザークラフトのデザインをCADで行うとき、もしそのCADにSNAP機能が無いと大変なことになります。お財布のポケットの枠を正確に描いたつもりでも、マウスで1ドットもずれずに直線や曲線をくっつけることは極めて難しいです。実際にやってみてそう思いました（笑）。
という訳で、今日実装したのがこのスナップ機能です。既にある直線や曲線のエッジや点、そして線と線の交点など、デザイン上で重要な点にマウスカーソルが近づいたとき、ピタッとその点に吸い付いて確実に接続する機能、それがスナップ機能です。お絵かきソフトとかプレゼンスライドソフトとかを使っている人にはお馴染みの機能だと思います。何もパーツが無い場合は背景のグリッドの交点にもスナップします。これがあると、設計がとても楽になります。やっぱりグリッドに合わせて作図するといろいろ楽ちんですからね。
もちろん、意図的にSNAPさせたくない場面もありますので、その時はCTRLキーを押しながらマウスカーソルを動かすとSNAP機能がOFFになります。状況によって使い分けができるようにしています。