オリジナル作品
これまでに作成した作品の一部をご紹介。まだまだ修行中ですが、そのうちにオリジナル型紙もここからダウンロードできるようにする予定です。
カスタムメイドのApple Watch用の時計バンド。縫い目が左右対称になるように左側は逆目にしてみました。左からPueblo (Cognac)、Pueblo (Pink)、Minerva liscio (Walnut)、Peublo (Ortensia)。
かがり縫いで作ったケース。仕上げはLeather Balmをブラシで。経年変化がどんな感じになるんだろう?といくつか同じものを作ってあります。
リバーシブルなコースター。エスプレッソカップにぴったりなサイズ。2mmのヌメ革を油性塗料でブラウンに染めてます。
2mm厚のヌメ革で作ったなんちゃってiPhoneケース。実は淵を縫った革をクリアケースに薄くて強力な両面テープで貼っただけ。1か月以上使ってても全然テープは剥がれないどころかかなり強固。カメラ窓部分のサイズを合わせるのにCADで修正して印刷してサイズチェックして、を10回くらい繰り返して、ピッタリになったところでレーザー彫刻機でヌメ革を切り出しました。相当気に入ってます。
ちなみにその後、メタルリングを埋め込んだこんなiPhoneケースレザーカバーも作りました。電車の中とか狭いスペースでiPhoneを使う時に指でしっかりホールドできるのでとてもいい感じです。MagSafeに使えるかどうかは試してないので分かりません・・・。この設計も開発中のレザークラフトCADのPDF透かし機能を使って行いました。
日本に帰ってきて出社中は常に社員証をぶら下げなきゃならなくなったので、折角なのでレザーケースを作ってみました。これもレザークラフトCADの開発中の検証作業の一つです(^^
DIYキャンプ本に書いてあったミニミトンの応用。2枚がバネホック(Snap Button)で着脱可能になってて、大きな鍋の蓋を掴むときはパカっと開いて片手で包み込むように使い、両手鍋を持ったりつまみの小さな蓋を掴むときは2枚にばらして使います。ミトンよりも全然使い勝手が良いです。周囲は縫わなくても大丈夫だけど、縫うなら熱に強い糸を使うかこんな感じにかがり縫いにするとよいと思います。
手動レバー型EspressoメーカーのFlair 58用のレザーグリップカバー。握り部分が樽型なので、革もそのように切り出しました。
ギターピックを格納できるキーホルダーが欲しくて作りました。1ピースの革で作れるので楽ちん。使った革は Pueblo Navy Blue と Pueblo Brownかな?もしかしたらWalnutかも。
このページの上の方で紹介してるのは人様からオーダーをいただいて作ったApple Watchバンドですが、こちらのこれはレザークラフトの練習も兼ねて自分のために作った数本のうちの1本。革はPueblo Ortensia(ターコイス)を使ってます。
これも自分用のApple Watchバンド。多分Pueblo Navy BlueだけどもしかしたらBlackかも?
これは練習用にかみさんのTimex用に作った20mm幅の時計バンド。金属アレルギー対策のため、革を一部薄く漉いて時計の裏側に通すことで皮膚と金属の直接接触を防いでいます。初めての足跡刻印はちょっと失敗したけどそれもまた個性(笑)。革は浅草橋で仕入れたヴォー・バレニア(Veau Barenia)
革の端切れを入手したので練習がてらハンドコーヒーグラインダーのPolex mini2に巻いてベースボールスティッチしてみました。滑らないしちょっとアクセントが付いていい感じ。
レザクラおきまりの100円ライターラッピング。クロススティッチで。革は何だろう?端切れセットに貼っていました。
Puebloの革を何種類か組み合わせて作ったシンプルなパスポートケース。億劫な海外出張が少し楽しくなります(笑)。
JW_CADの練習で作ったパスケースを改造してスーツケースのタグにしてみました。中身もレザーの端切れで作成し、文字刻印の練習も兼ねて名前や連絡先も刻印にしてみました。これ付けて何度か飛行機で国内・国外出張に行きましたが。機内預けも何度かやってますが一応今のところ大丈夫。今はこの写真よりもう少しエイジングが進んでいい感じによれてきてます。
中にアンコとして挟んだナチュラルヌメ革が窓から覗くようなデザインのWatch Bandを作ったらどんな感じだろう?と思い付きで作ったApple Watchバンド。ちょっとユニークですよね。今はもう少し中がエイジングしてます。外側の革はPueblo Ortensia。
鍵をお洒落にしてみたいと思いカバーを縫い合わせてスエード紐を括り付けてみました。暖かくていいですね。(こういうストレートなパターンの鍵ではありません。金属部分は防犯のため画像加工していますw)
Round Leather Knifeを買ったら鞘が付いてなかったので危ないので急遽作ったLeather Sheath。このナイフ、最初は使い方がよく分からないしちゃんと研げてなくて切れ味悪いしで買って後悔したのですが、ちゃんと研いで使い方も動画で勉強したらもう手放せないツールの一つとなりました。
仮想通貨ハードウェアウォレットのLedger Nano X用の革ケース。米国内でこれまでにいくつ販売したっけ?僕が初めて販売したオリジナル革小物です。。
ベルトにこんな感じでフックをぶら下げておけばいろんなジーンに合わせてバッグを取り換えられるんじゃないだろうか?と思って試作してみたものです。用途によって体の真横かお尻側かをわざわざベルトを外さずにスライドできるように、ベルトマウントを一部スナップファスナーにしてあります。もうちょっとカッコいいデザインにして作り直したいなあ。
ちょっと学生カバンっぽいものを作ってみたいと思い、JW_CADの練習も兼ねて作ってみた習作。意図せずTimemore C2ハンドコーヒーグラインダーがピッタリと収まる事が分かり、今で出張用の専用コーヒーBag-in-bagとして活躍中。
急にトートバッグ的なものを作ってみたくなり試作してみたもの。ちょっとオイル処理でオイル塗り過ぎて今はエイジング中(^^;
身の回りのもので革を巻けるものを見つけては片っ端から巻いてますが、このコーヒーポットもその被害者の一人。2ピースにすると取っ手の曲線部分でどうしてもずれてきちゃうので、何とか1ピースで作れるようカットに工夫してあります。
エスプレッソ挽きもできる高性能ハンドコーヒーグラインダーの先駆け「COMANDANTE」。最初はこのコマンダンテをトラベル用にしようと思っていたのですが、その後Timemore C2の方がより小さくて旅行向きだったのでコマンダンテはおうち専用になり、このケースの意味もなくなりました(笑)。これ作った当時は駒合わせ縫いを知らなかったのでトップとボトムはこんな感じに頑張って縫ってます。
ロッジの鉄フライパンの柄まで全部鉄だったのでミトンを使わないと熱くて持てなかったのが面倒だったので革で巻いてみました。2年ほど経ちましたが、かなりいい感じで使い込んだ感が出てきました。あとで現在の姿も写真に撮って載せようと思います。
ボールを革で包んでベースボールステッチしたらちゃんと野球のボールとして使えるだろうか?と興味がわいて3Dプリンターでボールを印刷して縫ってみました。まさかこんな型紙作ってる人はいないよね?と思ったら、なんとちゃんといました(笑)。ので型はそこからダウンロードしました。どこからダウンロードしたのか忘れちゃった・・・思い出したら追記します。縫うのはかなり大変でしたねこれ。今なら工夫してもっと上手に縫えるかも?当時はボールが縫ってる最中にすぐに外に脱走しちゃうのでものすごく苦労したのを覚えてます。握った感じはすごくよかったですが、実際にキャッチボールはまだできてません。壁にぶつけてみたら3Dプリントしたボールが少し凹んだので、凄い変化球になる気がします(笑)。
ちなみにその後、乾燥機用のウールボールでも野球ボールを作ってみました。この時は開発中のレザークラフトCADの駒合わせ縫い機能を使って縫い穴を1対1で最適な位置に配置されるかのテストも兼ねてました。
エスプレッソマシンのポルタフィルターも革を巻いてみました。元々は黒いラバーグリップだったのですが、とても暖かい感じになりました。
開発中のレザークラフトCADソフトの透かし機能を使って、スキャナで取り込んだHARIO V60 サイズ#2のコーヒーフィルターにぴったりフィットするレザーケースを作ってみました。この時にバスケット刻印を始めて押してみたのですが、なかなか難しかったです。でも楽しかった!